[使い方] Tilda Publishingの無料プラン、あなたを最初に止めるのはどの上限?
- 無料版:可
- 最安の有料プラン:US$15/月〜
- 無料枠:Free プラン:1つのウェブサイト、最大50ページ、50MB のストレージ、tilda.ws のサブドメインと基本モジュールのみ利用可能、 …
- 最終確認:2026-11-02
記事の最終更新:2026-10-30
Tilda Publishingは、無料プランを大きくて親しみやすい数字で売り込んでいます。「50ページ」です。初めてサイトを作る初心者にとって、50ページは一生使いきれないほどの余裕に聞こえます。実際、そのとおりです。けれど、あなたを本当に止めるのは、ずっと小さな文字で書かれたもう一つの数字――50MBのストレージです。あなたが突き当たる天井はページ数ではなく、こちらなのです。そしてこのガイドは、課金が見合うかどうかを判断する前に、その枠内できちんと仕事を仕上げるための話です。
Tildaはブロック型のウェブサイトビルダーです。あらかじめ用意されたセクション(ヒーロー画像、料金表、問い合わせフォームなど)をレゴブロックのように積み重ねていきます。さらにZero Blockと呼ばれる自由配置エディタもあり、要素をどこにでもドラッグできます。AIによるコンテンツ生成機能も組み込まれています。コードに一切触れずに、見栄えのするランディングページを公開できるのです。問題は、無料プランがどこで尽きるのか、ということです。
無料プランで実際に作れるもの
無料プランでは、ウェブサイト1つ、最大50ページ、ストレージ50MBが使えます。公開はtilda.wsのサブドメイン上で行われるため、アドレスはyourbrand.comではなくyoursite.tilda.wsのような形になります。基本のブロックライブラリが使え、ランディングページ、「about」セクション、シンプルな複数ページサイトを組み立てるには十分です。
初心者向けの、正直な最初のワークフローはこうです。
- 登録して、唯一のサイトを作る。 無料プランではきっかり1つだけなので、お試しの砂場ではなくメインのプロジェクトとして扱いましょう。
- まずはブロックから作る。 テンプレートを選ぶか、まっさらな状態から始めて、セクションごとにブロックを追加していきます。初日からZero Blockを開かないこと――積み重ねるブロックのほうが速く、壊れにくいのです。
- アップロードする前に、すべての画像を圧縮する。 これが無料プランでいちばん大切な習慣です。理由はすぐに説明します。
- tilda.wsのアドレスに公開してリンクを共有しましょう。これで、カード不要・無料で、ライブのサイトが完成です。
ランディングページ、小さなポートフォリオ、イベントページ、リンクまとめページ――こうしたものはすべて、ページ数の面では無料プランに余裕で収まります。
本当の壁は50ページではなく50MB
50ページは太っ腹な割り当てです。ほとんどの初心者は50ページも作りません。しかし50MBのストレージは小さく、画像やアップロードしたファイル、メディアはすべてこのストレージに入ります。圧縮していない大きな写真――スマホのカメラが撮る、1枚数メガバイトもあるような写真――を数枚入れるだけで、画像の多いページを1枚仕上げる前にその50MBを食いつぶしてしまいます。
つまり、ページ上限が見出しで、ストレージ上限が落とし穴なのです。空のページが45枚残っていても、次の写真をアップロードできない、という事態が起こりえます。
無料のまま長く使い続けるための対策です。
- アップロード前に、画像をウェブ用サイズにリサイズ・圧縮する。 全幅のヒーロー画像でも、数百キロバイトを超える必要はめったにありません。まずは無料の圧縮ツールに通しましょう。
- 重いメディアは別の場所にホストして埋め込む。 動画はYouTubeやVimeoに置き、ファイルをアップロードする代わりにプレーヤーを埋め込みます。こうすれば動画は50MBに計上されません。
- 使っていないアップロードを削除する。 古い下書きや差し替えた画像がストレージに残り続けることがあります。きれいに片付けましょう。
テキストと軽いグラフィックが中心のプロジェクトなら、50MBはかなり持ちます。写真家のギャラリーや、何十枚もの写真を並べる商品カタログなら、あっという間に壁にぶつかります。
無料ではできない、ほかの3つのこと
ストレージ以外にも、無料プランは3つの機能を封じています。サイトがビジネスの道具になった瞬間に効いてくるものばかりです。
- 独自ドメインが使えない。 tilda.wsのサブドメインから抜け出せません。お試しや個人ページには問題ありませんが、ブランドには不格好です。
- フォームデータの連携ができない。 問い合わせフォームの送信内容を、メールツールやスプレッドシートに自動で流し込むことができません。素のフォームは表示できても、その結果を別のサービスに繋ぐのは有料機能です。
- オンライン決済ができない。 サイト経由でお金を受け取れません。
これらは回避できるバグではありません。「趣味のページ」と「実用サイト」を分ける一線であり、それを越えるには課金が必要なのです。
🔍 AMPM独自チェック
私たちは2026-10-29に、Tildaの数字を公式の料金ページと照合しました。ここに書かれた数字はすべて――無料プランのサイト1つ・50ページ・50MB、Personalが月額US$15、BusinessがUS$25――ベンダーが公表しているものと一致しています。今回、料金そのものに公式ページとの違いはありませんでした。
ベンダーのページがはっきり書いていないのは、自社の上限の「順位」です。Tildaは無料プランの打ち出し方で「50ページ」を前面に押し出しています。私たちの読みでは、本物の初心者が最初にぶつかる制約は、ページ数よりずっと手前にある50MBのストレージ上限です。とくに画像中心のサイトではそうなります。ベンダーは両方の数字を記載していますが、どちらがあなたの無料期間を終わらせるのかは教えてくれません。それが私たちの指摘する「ギャップ」です。
隠さずにお伝えする注意点が1つあります。Tildaは自動昇格された新顔として私たちのトラッキングに入ったもので、このデータは2026-10-24以降、1回の検証パスと毎日の自動再チェックを経てはいますが、私たちの本格的な三者間の手動クロスチェックは済んでいません。無料枠と商用条件は公式ページで読んだとおりですが、契約前にご自身でライブ確認してください。ビルダー系のプランは静かに変わるものだからです。
☀️ 倹約家ネコ・AMO

無料で足りるのか? 多くの人にとっては、イエスです――そしてそれは残念賞ではありません。ウェブサイト1つ、50ページ、ライブのtilda.wsアドレス、しかも費用ゼロ。これで個人ページ、ポートフォリオ、イベント告知、シンプルなリンクまとめがまかなえます。画像を圧縮し、動画を埋め込めば、50MBはテキストとグラフィック中心のサイトなら驚くほどの量を収められます。独自ドメインや使えるフォーム連携が必要にならないかぎり、私なら無料のまま走り続けます。
課金が見合うとき。Personalへの移行は月払いで月額US$15、年払いなら月額US$10で、データ上は年額US$120と記載されています。これで独自ドメイン、1GBのストレージ(無料の50MBの20倍)、500ページ、フルのブロックライブラリ、フォーム連携が手に入ります。画像の多いサイトでアップグレードする本当の理由は、ページ増ではなく、このストレージの跳ね上がりそのものです。
Businessは月払いで月額US$25、年払いなら月額US$20(データ上は年額US$240)ですが、予算的に意味があるのは、本当にウェブサイトを最大5つ必要とするか、コードエクスポートやAPI機能が要る場合だけです。サイト1つなら、使う必要のないお金です。私のルールはこうです――Personalで足りる仕事のためにBusinessにお金を払わないこと。そして、無料が実際にあなたを止めるまでは一切課金しないこと。ほとんどの初心者にとってそれは、ページが尽きる日ではなく、画像のアップロードが失敗する日なのです。
🌙 性能重視ネコ・PIMI

実際に使えるのか? ブロックシステムが強みです。コードが書けない人でも、作り込まれたセクションを積むことで、きれいでレスポンシブなページを素早く作れますし、準備ができればZero Blockが細かな制御を与えてくれます。AIのコンテンツ生成は初稿を埋めるのを助けてくれるので、空のブロックを前に固まらずに済みます。見栄えのするサイトを素早くライブにするための道具としては、きちんと役目を果たします。
ただし無料プランでの性能は、エディタの何よりもあの50MBに縛られます。速くて洗練されたサイトには質の高い画像が要り、質の高い画像には容量が要ります。重い圧縮で50MBと戦えば、見た目のシャープさを無料で居続けることと引き換えにします。外部動画を埋め込めば、Tildaではなくなく YouTubeのプレーヤーに頼ることになります。お試しサイトなら悪くない妥協ですが、印象づけたいものには物足りません。
無料プランの機能的な天井は、フォーム連携がないことです。見た目は素晴らしくても、問い合わせの送信先がどこにもないサイトは、完成した仕事ではなく――デモです。Personalの1GBと使えるフォームこそ、Tildaがショーケースではなく本物のサイトビルダーとして動き出す地点です。コードエクスポートやAPI連携――出力を別の場所へ持ち出したり、他のシステムと繋いだりできる機能――にはBusinessが必要です。あなたにとっての性能が「真剣で、繋がったサイトを世に出すこと」を意味するなら、無料は試用であって、終着点ではありません。
結論:使うべき人、見送るべき人
初心者、学生、あるいはテキストと軽いグラフィックで成り立つ個人・お試しサイトを作る人なら、無料プランを使いましょう。ブロックから作り、容赦なく圧縮し、重いメディアは埋め込む。そうすれば、サイト1つ・50ページのプロジェクトなら無料のままいつまでも続けられます。50ページがあなたを止めることはありません。見張るべきは50MBです。
独自ドメイン、使える問い合わせフォーム、あるいはもっとストレージの余裕が必要になったら、Personal(月額US$15、データ上は年払いで月額US$10)へ移りましょう。それがほとんどの人にとって本当のアップグレードの引き金であり、1GB対50MBの差こそが見出しになる理由です。
複数サイトを運営しているか、コードエクスポートやAPI連携がどうしても必要な場合でないかぎり、Business(月額US$25、年払いで月額US$20)は見送りましょう。サイト1つなら、使わない規模にお金を払うことになります。価格は国によって異なります。私たちは台湾から確認しました。
Written: 2026-10-30 Price last verified: 2026-10-29 Tool last health-checked: 2026-10-30
📎 Sources
All prices and quotas in this article come from AMPM’s verified dataset for Tilda Publishing (last verified 2026-10-29); primary sources:
